シルクロード コルラに向かう
回民食堂で 昼飯を食べよう
トルファンを出て西に向かう国道312号線沿いで昼飯を食うためには 大体の場合は 現地の回民食堂にお世話になります。 回民食堂とは 回族(中国語を話すイスラム教徒)のための食堂と思っていいのでしょう。 ご存知のように 回族人達は イスラムの教えで不浄と言われている豚肉は食べられません。
この写真のように 大きな看板を掲げていますので すぐ分かります。写真を拡大して見てもらえば分かるように「回族飯館」と書いてあります。
ここで出される食事は ナンなどの他には大盆鶏と言う ウドンに野菜炒めみたいな物を混ぜ合せて食べる食事がほとんどです。
少し 作る所を見てみましょう。
ねぎやピーマン、白菜などにトマトが入り肉は 羊の肉を使います。また 唐辛子で辛味をつけます。
この野菜炒めみたいな物に 別の皿に盛ったうどんが出てくるので それをからめて食べます。
写真で見ると こんな感じに仕上がっています。我々 日本人向けにはお願いすれば 余り辛くない物とか 作ってもらえます。 食べる時には 気になるようでしたら 茶碗などは 自分でもう一度拭いてから 食器は使いましょう。
食堂の裏は トイレになっています。
漢族の人達は よく言いますが 入れたら 出す とそれが この乾燥した地帯では 何か当たり前の事のように 感じられます。
トイレと言っても 建物などは無くて ただ 乾いた汚物が転がっているだけです。
それにしても この少女のように勉強している姿を見ると 人は何処でも生きて行けるんだて 当たり前の事に 感心してしまいます。
トルファンから コルラに向かう路は 本当に荒涼とした風景が続く。
その荒涼とした風景が何キロか続くと 小さいオアシスが点在している。 そして また 荒涼とした乾いた風景が続く。 そんな事を何時間も繰り返して行くと
突然 水の溢れた地域に到着します。
砂漠で 湖を見つける
コルラの手前 カラシャールの東には大きな湖のボストン湖があります。
大きさは 琵琶湖の1.5倍と言われていますから とても大きい湖です。
このような大きな淡水湖の存在は 多分 この地域を巡る支配権の抗争を激しくしたのではないでしょうか?
その辺は 良く分かりません。 ただこのボストン湖畔は かって名馬の産地だっと本には書いてあります。
湖には 背の高い葦が一面に生い茂っています。 今は ボートで観光する事も出来ます。 でも こんな砂漠に来てボートで湖を走るなんて 考えもしていなかったのですが。
では 次回はコルラの街にむかいましよう。
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